この夏、私は小学生の息子と二人で伊勢方面へ旅行に行くことにしました。
目的地は「伊勢シーパラダイス」。
水族館が大好きな息子にとって、間近でイルカやアシカに会えたりふれあいのある伊勢シーパラダイスは絶対外せないスポットです。
せっかく伊勢まで行くのだから、宿泊も楽しみたい──そう思い、ホテル探しを始めました。
私と息子がホテルに求めた条件は3つ。
- 食事がおいしいこと
→ 子連れ旅行では「食事に満足できるか」が大きなポイント。口コミでも評判のいいホテルを探しました。 - 夏に楽しめるプールがあること
→ 遊び盛りの息子にとって、旅先のプールは最高のご褒美。温泉だけでなくプールで遊べるかどうかを重視しました。 - できればコスパがよいこと
→ 夏休みシーズンは宿泊費も高くなりがち。家計に優しく、でも満足度の高いホテルを狙いました。
この条件にぴったり合い、「ここだ!」と思えたのが 鳥羽シーサイドホテル でした。
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鳥羽駅から送迎バスでホテルへ|チェックインの流れと息子のワクワク感
今回の旅は、息子の希望で「電車旅」。
鳥羽駅に到着すると、まずはスーツケースを駅の格安荷物置き場に預けました。
身軽になってから伊勢シーパラダイスで海の生き物とふれ合い、その後は楽しみにしていた宿泊先へ。


【鳥羽シーサイドホテル】
〒517-0021 三重県鳥羽市安楽島町1084
TEL:0599-25-5151
交通アクセス
・近鉄・JR鳥羽駅より車で10分(無料送迎有・定期運行)
・伊勢自動車道 伊勢IC→伊勢二見鳥羽ライン25分
駐車場
・有り(200台) 無料
ホテルまでは 鳥羽駅からの送迎バス を利用しました。
車がなくても安心してアクセスできるのは、子連れ旅には大きなポイントです。
バスの中では「今回はどんなホテルだろうね〜」「プールに入れるかな?」と、息子とワクワクしながら会話が弾みました。
15時のチェックイン開始に合わせてホテルに到着。
スタッフの方の対応はとても丁寧で、笑顔で迎えていただけたので、初めての宿泊でも安心感がありました。
特に息子は、暑さの中でも「早くプールに入りたい!」と大はしゃぎ。浮き輪も自分で持ってきていて、到着すると同時に「膨らます!」と張り切っている姿が微笑ましかったです。
↓鳥羽駅の荷物預かりやコインロッカーのおすすめをまとめています↓


露天風呂付き客室&プールで大満喫!


部屋に入ると、露天風呂付きのお部屋にテンションは一気にUP!
客室は2階ながらも視界が開けていて、海が見える開放感は抜群でした。(写真ではグリーンがみえますが、その奥は海です♪)
息子も大喜びでしたが、まずは「プールに行きたい!」と大急ぎで浮き輪をスーツケースから取り出し…しかし、肝心の空気を入れるポンプを忘れてしまいがっかり(笑)。
幸いお部屋がプールに近い場所で、更衣室やロッカーがない点も不便を感じることなく、そのまま水着に着替えてすぐにプールへ行くことができました。
プールには監視員のお兄さんが2人いて安心。


しかも、この日はお客さんが少なく、なんと私と息子のふたりだけという贅沢な状況!
夏休みシーズン前でタイミングが良かったこともあり、貸し切り状態で思う存分楽しめました♪
さらに嬉しいことに、浮き輪の無料貸し出しもあり助かりました。


広いプールで追いかけっこをしたり、泳いだり、ただ漂ったり…。息子と笑顔で過ごす時間は格別でした。


ひとしきり遊んだ後は、館内のエアコンが効きすぎて少し寒くなり、大急ぎでお部屋へ戻り、今度はお待ちかねの露天風呂にドボン!
「気持ちいいね〜」と2人で声を揃えてしまうほど、最高のひとときでした。


個室でゆったり味わう夕食会席|伊勢海老と松阪牛に感動!
プールで思い切り遊んで露天風呂に入ったあとは、待ちに待った夕食の時間。
個室で会席料理をいただきました。
伊勢シーパラダイスからの移動、プール遊び、温泉と盛りだくさんだったので、親子ともにお腹はペコペコ。
最初は「写真も撮ろう」と思っていたのですが、いざ目の前にお料理が並ぶと、あまりの美味しそうな香りに撮影を忘れて食べ進めてしまいました(笑)


小学生の息子にも大人と同じ会席料理が用意されていて、これがまた嬉しいポイント。
子ども用のプレートではなく、しっかりとした和食会席を一緒に楽しめたことで、「大人と同じものを食べてる!」という息子の満足そうな顔が印象的でした。
中でも感動したのは、伊勢海老のお刺身と松阪牛のステーキ。
どちらも新鮮で柔らかく、口の中でとろけるような味わい。さらに、小鍋で出てきたお料理も、ひとつひとつが丁寧に作られていて、「これも美味しい!」と感嘆の連続。
「今日は最高の一日だったね」と、親子で語りながら、幸せな夕食タイムを過ごしました。



もっと詳しくお料理を見たいかたはこちらで見れますよ!
朝食バイキングは和洋メニューでバランス◎


朝食は、和洋どちらも楽しめるバイキング形式でした。
正直、ぐっすり眠ってしまったあまりに朝食の時間がせまっているのと、そしてお料理が美味しそうすぎて……写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました(笑)
和食・洋食ともにバランスがよく、焼き魚やお味噌汁、サラダ、パン、ヨーグルトなど、好きなものを少しずつ盛りつけて食べられるのが嬉しかったです。
特に印象に残っているのは、出来たての卵料理。その場で焼いてくれる卵焼きやスクランブルエッグは、ふんわりとしていて本当においしかった!
全体的にどのお料理も丁寧に作られていて、朝からしっかりエネルギーチャージできる満足度の高い朝食でした。
「昨日たくさん遊んで、今日も元気に帰れるね〜」と、息子と話しながらゆっくり朝の時間を楽しめました。
宿泊して感じた良かった点・気になった点
鳥羽シーサイドホテルに宿泊して、良かったところと気になったところを母子二人旅の視点から・・・
良かった点
宿泊して良かった点は数えきれないほどありますが、やっぱり一番印象に残っているのはプール。
今回の旅行のきっかけも「プールのあるホテルに行きたい!」という息子の一言から始まりました。
広くてのびのび遊べるプールで、親子で追いかけっこをした時間は本当に楽しかったです。
そして、もうひとつの感動ポイントは夕食の会席料理。
伊勢海老に松阪牛、どのお料理も絶品で、「またここに泊まりたいね」と息子と話しながら夕食を終えたほど。
実はこのホテル、温泉もとても有名なんです。
「湯めぐり海百景」と呼ばれる3つの大浴場があり、それぞれに違った雰囲気が楽しめます。


露天風呂から眺める鳥羽湾の景色はまさに絶景。
今回は息子が寝入ったあと、そっと部屋を抜けてひとりで温泉へ。
起きても心配しないようにメモを残して出かけましたが、遊び疲れた息子はぐっすり夢の中でした(笑)





アラフォーの私には、子連れ旅行はなかなかハード。
けれど、温泉に浸かることで体も心も癒され、「また明日からがんばろう」と思えるほどのリフレッシュになりました。
もうひとつ楽しかったのは、息子とした卓球。
広すぎる広間にポツンと卓球台があって、球拾いばかりでなかなかラリーが続かないのに、笑いが止まりませんでした。
こういう小さな時間が、旅のいちばんの思い出になったりするんですよね。


気になった点
一方で、少し気になった点をあげるとすれば、ホテルがとても広いこと。
3つの建物(汀館・望館・岬亭)に分かれており、それぞれ趣の異なる客室があります。
・汀館:全室オーシャンビューのモダンな客室
・望館:5つのタイプがありグループにも対応
・岬亭:民芸調で落ち着いた雰囲気のお部屋
私は今回、露天風呂付きの岬亭客室に宿泊しました。夏はプールにも一番近く、子連れ旅行にはとても便利!
でも次回は、汀亭の「天空フロア」に泊まって、鳥羽湾を一望しながらゆっくり過ごしてみたいなと思っています。
まとめ|子連れで楽しむなら鳥羽シーサイドホテルは大正解!
今回の母子二人旅は、息子の「プールのあるホテルに泊まりたい!」という一言から始まりました。
結果は──大正解。
露天風呂付き客室でのんびり過ごし、貸し切り状態のプールで思い切り遊び、伊勢海老と松阪牛の会席料理に舌鼓。
そして夜は海を眺めながら温泉に癒される…そんな贅沢な時間を親子で満喫できました。
ホテルのスタッフさん(仲居さん)も丁寧であたたかく、子連れでも安心して過ごせる雰囲気。
少し広くて迷いやすい館内も、次回は汀亭の「天空フロア」に泊まってまた違う景色を楽しみたいな、と思えるほど魅力的でした。
「おいしい食事」「広いプール」「癒しの温泉」
この3つがそろった鳥羽シーサイドホテルは、子連れ旅行にもぴったりのホテルです。
次は家族全員で「湯めぐり海百景」を制覇したいと思います。
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